VOCALOID曲作者マイリストから新着をチェックする機能を設けました。

作者マイリストを巡ってVOCALOID曲を表示するってやつを作りました。
毎朝4時更新(予定)。


朝刊VOCALOID Music
http://bokasachi.natsu.gs/topic/morning_news/
RSS
http://bokasachi.natsu.gs/blog_part/newmoviedata.xml
モバイル版朝刊VOCALOID Music
http://bokasachi.natsu.gs/mo/mor/
モバイル版サムネイル画像なし
http://bokasachi.natsu.gs/mo/mor/index.php?mode=1


対象は前日4時〜当日4時までに投稿された動画、かつ、その期間内に対象作者マイリストに登録された動画になります。
ぼかさちモバイルでも表示するようにしてます。
他のサービスとの違いは動画にタグが登録されてなくても作者名と通称(P名)を表示するってあたりでしょうか。


対象作者マイリストってのはこっちのデータベースに登録してあるマイリストです。


作者一覧
http://bokasachi.natsu.gs/maker/


現在登録してある作者が1175名で、内マイリストを登録しているのは850名ほどになります。


まぁ、要するに登録マイリスト現850件分を毎朝巡ってくるRSSリーダーだと思ってもらえばOKです。
通常のRSSリーダーだと投稿者のコメントを弄ったときにも表示されたりすると思うので、動画が追加されたときだけ表示するようにしてます。
これをRSSリーダーに登録してもらえれば新作チェックなんかできるかと。



とりあえず、これを作ろうと思ったコンセプトはどれだけ新着でVOCALOID曲動画だけを抽出することができるかという点です。
毎日のVOCALOID関連動画を抽出するだけならニコニコ動画の日刊VOCALOIDさんやVOCALOIDランキングサイトのぼか路地さんを使えばいいわけです。


しかし、基本、自動抽出なんでVOCALOID曲だけを漁りたいと思った場合に対象外の動画も多くひっかかるんですよね。
それを解消するためにVOCALOIDを使用した曲(オリジナル、カバー)を投稿したことのある作者マイリスだけを集めたわけです。
あと抽出動画が多ければ多いほどクリックされにくいと考えているので(年明けの記事で書いた多すぎて選べないってやつ)そういう意味でも対象動画を絞ってます。
当然ながら、マイリストが登録されてない初投稿の方はひっかからないというネックもあります。


あとは、ありがちな○○さん(作者)の動画を待ってたのに新作に気付かなかったという状況を減らすって意味合いも込めてます。
作者マイリストのRSSフィードを購読しとけばいいじゃないという話なんですが、1人でたくさん集めるのは面倒ですし、どうせなら共有した方がいいじゃないですか。
マイリストを基にしておけば、ランキング載らなくてもチェックできうし、作者も分かるという寸法。


ニコニコ動画の作者マイリストRSSフィードを集めたサイトはありますが、VOCALOID作者のみってのはなかったと思うので今回作ってみました。
作者データ数的には○○Pwikiより少ないですけど、タグがない人のデータを集めてるのはうちと初音ミクwikiくらいなのでなんとかなるかなーと。
初音ミクwikiより登録数は多いですしね。


あと、朝刊なんて名前を付けてますけど、これは日刊さんと被らないようにするためですね。
日刊さんが20時までの集計なんで、20時〜4時投稿までだったらこっちが早くひっかかります。
モバイルの方で表示させているので、朝刊の通り通勤・通学のときにざっと眺めてもらえればいいかなと。
流石に動画まで眺めてる時間はないと思いますしね。


ケータイのメアドに今日の新着動画〜みたいなかんじで配布しようかと思いましたけど、なんか業者っぽいのでやめました。
メアドのセキュリティの責任も持てないですし。


RSS配布してるので各自RSSリーダーで見てねーって感じです。
ブログパーツを作ろうと思っていたのですが、既存のRSSリーダーブログパーツを使えばいいんじゃ?と思ったのでどうなるか未定といったところ。


取得プログラムのバックグラウンド化に成功してないんで、その辺りまだまだなんですけどねw
来週末までには安定化させたいなーってところです。


マイリストを登録してほしいって方は連絡いただければ登録します。
あと、データデースに名前が載ってないという方はぼかさちの方に動画の登録をお願いします。
動画が登録されていれば、こちらの方で名前登録を致しますので。
名前だけ集めて、肝心の動画が載ってないのでは意味がないですのでね。
実はぼかさちの動画表示画面で、「作者の詳細ページへ」クリックしたときに作者データベースに登録がないとメールで知らせるようになっています。
動画が登録されてれば、作者は全部登録されていますよ、ということです。

VOCALOID Ranking Watcher(ランキングブログパーツ)のデスクトップ版を作りました。

ブログの方でVOCALOID Ranking Watcherブログパーツのデスクトップ版が欲しいという要望を頂いたので作ってみました。


VOCALOID Ranking Watcherってのは→にあるVOCALOID関連のランキングを表示するブログパーツのことです。
データはぼか路地さんのものを利用させていただいてます。


というわけでご紹介
VOCALOID Ranking Watcher for Desktop
http://bokasachi.natsu.gs/topic/vrw_desk/


自分、C言語とかプログラミング言語は何もわからないので要望を頂いたときはどうしたもんかと思ったのですが、Adobe airというものを使えばFlashをデスクトップで使えるらしいということが分かったのでやってみました。


書き出しをちょっと弄るだけで作れるとは・・・恐るべし・・・。


ぼかさちの作者データベースと作者マイリスを利用した新作チェックを考えているのですが、これをデスクトップアプリケーションとして配布しても面白かなと思いました。
最近ダレ気に突入してたので何も作ってなかったのですが、ちょっとやる気でたかんじです。


自分創作物は何も作れてないのでこういう方法でしか界隈に提供っぽいことができないんですよね。


あとコンスタントに何かやってないと忘れられるんでw
使ってもらってなんぼのものを提供する場合、使ってもらわないと本当に話にならないのでですね。


知られなけば存在はないも同じってことをこの界隈にいて学んだので、そういう意味では知ってもらうのに必死です。
これは「誰もない森の中で木が倒れたら、音は聞こえるか」という話でよく聞かれるらしいですけどね。


ジョージ・バークリーという哲学者が
『存在することは知覚されることである」("Esse est percipi")という基本原則の素朴観念論を提唱した。』とのこと(wikipediaより)


すごく大げさに言えば歴史みたいですよね。
歴史に名前も功績も物も残せなかった多くの人々のことみたいな。
でも、そういった人々の積み重ねで今があるわけで。


これを動画群に当てはめるとそれなりに浪漫があるかもですね。
検索で探せるので歴史とは違いますけど。
探せなくなって「歴史の闇」にってのも怖いなー。

巡音ルカの動きについてここまでの雑感。

VOCALOID巡音ルカの発売から10日ほど経ったので
ここまでの動きから雑感みたいなものを書いておこうと思います。


巡音ルカの登場時に何が一番初音ミク以降のVOCALOIDと違っていたのかというと、それは明確な核となるイメージがなかったことだと思います。


初音ミク以降に発売された日本語VOCALOIDには「鏡音リン・レン」と「がくっぽいど」がありますが、この2者の声を担当されているお二方の声はニコニコ動画では比較的知られていました。


鏡音リン・レン」の声を担当された下田麻美さんはアイドルマスターのキャラクタを担当されており、初音ミクが流行る以前にそのキャラクターの曲がニコニコ動画でよく聞かれました。
また、「がくっぽいど」の声を担当されているGacktさんは有名歌手であり、その声の知名度は言わずもながです。


声が知られているということは、予め、実際のVOCALOID製品の声を聞く以前に声のイメージが視聴者に出来ているということなんですよね。


しかし、巡音ルカを担当された浅川悠さんは上記の2人に比べ、ニコニコ動画内では歌声の知名度がありませんでした。
結果、視聴者は発売直前のデモソングを聴くまで巡音ルカの声のイメージを得にくかったわけです。


また、同様に核となるアイテムが存在しなかったことも大きいと言えます。
何を巡音ルカに持たせるか様々な候補が出てきたため、これをやっておけばとりあえず巡音ルカのキャラクターを表している動画だというものが固まりませんでした。
これは2日で200曲以上もの曲が投稿されたこともあると思います。


声のイメージは定まらず、持ち物・キャラクターも定まっていない。
その上投稿される動画数は爆発的となると1〜2日で何かに定まるというのは難しくなりますよね。


その他にもニコニコ動画内でみんなが知ってる有名既存曲(非VOCALOIDオリジナル)というものが減ってきているということもあるのかもしれません。
知られてない既存曲と出来たばかりのオリジナル曲の知名度は似たようなものですから、どちらに人が食いつくかといったところでしょうか。
この場合は投稿者の知名度に左右されるような気もしますけどね。


初音ミク登場初期にVOCALOID(初音ミク)のことを歌った曲が多く登場しました。
鏡音リンレン登場時は鏡音リンレン(持っているアイテム)のことを歌った曲が多く登場しました。


VOCALOIDのことを歌った曲ではテーマとしては初音ミクのときと差別化できず、明確なアイテムを持っていない巡音ルカは、登場初期から偏らずにいろんなテーマの曲を歌えたということだと思います。


現段階では良くも悪くも色が付いておらずキャラクターとしてのクセがないということなのではないでしょうか。



ちなみに現在、少しずつ人気が出てきている「たこルカ」は、初音ミクにおけるはちゅねミクみたいなデフォルメキャラクターみたいなものと捉えていますので、持ち物とはまた違ったものだと自分は思います。

VOCALOID曲製作者のデータベースを作ってみました。(1100名分ほど)

http://bokasachi.natsu.gs/maker/


ざっと1100名分です。
元々サイトの方にあった動画データベースの情報からまとめてみました。


マイリストもデータベース化したのでゆくゆくはこれを利用して
毎日の新着チェックみたいなものを作りたいなと考えています。


作者個別ページは投稿者名と通称(P名)、ニコニコ大百科へのリンク、マイリスト、サイト登録作品を表示するしくみ。


wikiみたいに自由に編集できないのでそれをニコニコ大百科に丸投げしている形。
各作者さんのCD情報なんかも載せたかったんですけどまとめるのが大変なのとアフィリエイトだと思われたときがやっかいそうだったので、大百科がんばれって感じです。


初音ミクwikiでまとめられているのが現在488名らしいので倍以上のデータを用意できているみたいです。
http://www5.atwiki.jp/hmiku/


「○○P」リストWikiはP名集めのコレクター的な要素が主旨になっているようなのでなんか違うかなと思って。
前々からタグが付いてなくてもVOCALOID動画の作り手だよなという印象がありました。
http://wikiwiki.jp/oop/


サイトを作って丸一年になったので、そのリニューアルに合わせてこのデータベース作ったんですよね。
何気に入力に30時間、1週間かけてます。
重複チェック等やりながらだったので意外としんどかったです。


これを使えば新しくやれることが増えるのでモチベーションは上がりましたけどね。

決定回避の法則とVOCALOID動画

PENGUINS_PROJECTさんの元旦の記事を元旦から熱いなと思って読ませていただきました。
今回書く記事内容とは直接関係はないのでトラックバックはしませんけどね。


そのはてなブックマークコメントの中で「決定回避の法則」というものを発見しました。
なにそれ?ってことでCM中で簡単に説明されているものがあったので貼り。


CM 大和証券グループ シャフィール教授「決定回避の法則」篇
http://jp.youtube.com/watch?v=TgVuwq1HRPk


CM 大和証券グループ シャフィール教授「現状維持の法則」篇
http://jp.youtube.com/watch?v=aaCqyDBoeW0


自分がボーカロイド界隈でまとめ動画なりサイトをやってて感じてたことはこれなのかと氷解した気分です。


個人的には曲や動画は自分の自由に選んで欲しいという感覚があり、こちらからこの動画が良かった、この動画を見て欲しいってことはあまりやりたくないのです。
ブログパーツは別として、自分が紹介動画やらサイトでランキングっぽいものを採用してないのはこのため。
再生数、コメント数、マイリスト数等の数字を表示してないのも同上。


そういった数字を表示しないことで、選択肢を潰して他の選択肢に目を向けてもらうという意図があったり。


「決定回避の法則」なんかはニコニコ動画のタグ群を見たときに自分がよく感じた感覚ですね。
多すぎて選べないよ的な。
動画についてる10個くらいならそうでもないのですが、検索用の人気のタグ群とか特に。
個々のタグの意味が正確に把握できないビギナーさんなんかは尚更かもしれません。


ボーカロイド界隈でありがちな話としては、同じ作者さんの曲ばかりじゃなくて他の作者さんの曲も聞いてよとか、週刊VOCALOIDランキング以外にもランキングはあるよとか。


能動的に選択を行う場合、多すぎる選択肢は結局は現状維持を招くということなんでしょう。
そうなると新しい選択肢で動画を選んでもらうには第三者が動画を勧めるしかないのでしょうか。


ただ、やりようによっては扇動的にもやれるのがですねぇ・・・。
商業上やるのならマーケティング戦略等別段問題はないと思うのですが、自分がやっているのは趣味ですからね。


何かいい方法はないかなと新年早々思ったりしてます。
現在サイトの作り直しを行っているので、システムを含めてその辺り何かできたらなと。

グラフで見る週刊VOCALOIDランキングと初音ミクの自己言及曲

「ぼかさち」に見る「ボーカロイド」曲の比率
http://d.hatena.ne.jp/beentocanaan/20081211

こちらでこんな内容を考察されていたものですから、自分も管理人としてなんか考察をやらないとと思いちょっとやってみました。
ぼかさちではすべての情報を網羅していないので一定の区切りについて述べないとデータとして扱うのは難しいと思います。
自分が週刊VOCALOIDランキングを主に引用するのはデータが定数となっているためです。


どこかで投稿されている動画の全データをとっていれば考察なんかもやりやすいんでしょうけどね。


さて、今回の考察はこちらのグラグから。

このグラフは月別の週刊VOCALOIDランキングTOP30に初めて掲載された曲数とその中に占めるオリジナル曲との関係です。
VOCALOIDランキングは2007年10月から始まっているので2007年9月と10月は一緒に考えてください。


このグラフから読み取れることは大きく二つ。


■ランキングに占めるオリジナル曲の割合は右上がりの傾向にある。
■ランキングに新規に掲載される曲8月以降は減少傾向にある。


これはニコニコ動画の公式ランキングの改変をモロに受けた形となっていますね。
1ヵ月に週刊VOCALOIDランキングに初掲載されるオリジナル曲数はそこまで大きく変わっていません。
しかし、ランキングに掲載される全体の曲数、特にカバー・アレンジ曲が減少しているため、結果的に週刊VOCALOIDランキングに占めるオリジナル曲数の割合が高くなっています。
全体の曲数とオリジナル曲数の差が小さくなっていることからそれが分かると思います。


特に7月は掲載曲数が最も多かっただけに8月の減少が悔やまれますね。


ほじくればもっと色々言えるでしょうが、とりあえずこのグラフについてはこれまで。


次のグラフです。

これは週刊VOCALOIDランキングにおける初音ミクの自己言及曲と初音ミクの自己言及オリジナル曲のデータをとったものです。
さらに全VOCALOIDの自己言及曲の率を一緒に載せています。
自己言及というのはVOCALOIDのことについて歌った歌だと思ってください。
また、ランキングからのデータですから、視聴者の好みの移り変わりと読み取ることもできるかもしれません。


このグラフから読み取れることはざっと3つ。


初音ミクの自己言及曲はオリジナルとアレンジではあまり差がない
(自己言及曲のほとんどは完全オリジナル曲である。)
初音ミクの自己言及曲が極端に減少する月とそうでない月が存在する。
初音ミク以外のVOCALOIDの自己言及曲は減少傾向にある。


まず、初音ミク単体に限れば自己言及曲のオリジナルと非オリジナルの週刊VOCALOIDランキングへの掲載率の差はそこまで大きくありません。
このことからランキングに掲載される初音ミクの自己言及曲の多くは完全オリジナルであるということが分かります。


次に、2月と2008年10月、11月を見てみると極端に初音ミクの自己言及曲が少なくなっています。
このようなことから自分は2月にVOCALOIDは作者主体のツールとしての扱いが広まったのかなと考えていました。
しかし、3月にはまた自己言及曲が増えたことから、振り子のような視聴者の動きが働いたと考えています。
視聴者側がツールとしての扱いに反発したとでも言いましょうか。


3月9日はミクの日ということで、初音ミクをテーマとした曲が多く投稿されたことも3月に自己言及曲が増加した理由にあると思います。
さらに8月31日が初音ミク発売日ということで、このときも初音ミクをテーマとした曲が多く投稿されています。
そのため、2008年8月・9月は初音ミクの自己言及曲が増加しているのでしょう。


しかし、2008年10月は自己言及曲が減少し、2008年11月はついには0となっています。
12月に1曲掲載されましたが、このままどうなるか分かりません。
このまま増加が望まれないとしたら、主流の視聴者が初音ミクというキャラクターを必要としなくなった、本当にVOCALOIDがツール化したということだと考えられます。


振り子という自分の仮定が正しければまた増えるのかもしれませんね。
初期の雰囲気の曲(自己言及曲)が好きだって人が求めればそうなるでしょう。



最後に3つ目。
初音ミク以外の自己言及曲は減少傾向にあるってやつです。
初音ミクの自己言及曲のグラフと全VOCALOIDの自己言及曲とのグラフの差から、他のVOCALOIDの自己言及曲の数がわかります。


特に差が大きいのが2007年12月・2008年1月と2008年4月となっています。
2007年12月・2008年1月は鏡音リン・レンの発売の影響だと考えられます。
2008年4月はKAITOの自己言及曲が増えているようです。


しかし、それ以降は初音ミク以外の自己言及曲は減少傾向にあり、がくっぽいどが発売された7月には増加傾向もありませんでしたから、がっくっぽいどの自己言及曲はほとんど視聴者に受けなかったということがわかります。


初音ミクの自己言及曲が2008年10月以降減っているため、他のVOCALOIDの自己言及曲の方が多くなっているようです。



一応、何かしらVOCALOID関連のイベントがあれば事故言及曲は増えるようですが、さてさて、これからどうなっていくのでしょうか。

VOCALOIDのネット人口(独断と偏見)

SNS内で書いた記事の転載。


自分の持っている情報とか推測あたりからざっと独断と偏見でまとめ。


ちなみにこれから表記する数字は能動的、積極的に視聴・参加している数字です。
たまたまVOCALOIDを使った・見たってのはイレギュラーなので分からない。


■動画サイト

ニコニコ動画VOCALOID人口 約5万人
・zoomeVOCALOID人口 約1500人


■動画の作り手(SNS参加者を参考にぼかさちと合わせた予想数値)
・作曲、編曲、VOCALOID調整 約2000人
・絵師、動画編集者 約8000人


■動画投稿数
・平日 約20〜40
・週末 約50


■聞き手
毎日動画をチェックしている人 約5000人(日刊参照,実際に見に行くかは別)
・何かしらランキングに載れば動画を聞きに行く人 約2000人


■コミュニティ(複数所属有り)
ピアプロ 会員数5万人以上(アクティブ率不明)
・大手SNS 6,000人強(24時間アクティブ率50%弱?)
2ch 400人以上(常連100〜200程度(予想))


■ネット
VOCALOID動画紹介サイト・ブログ 約300件
(内、ランキング最上位のみ150件)
・話題として時々VOCALOID動画を扱うサイト 約4000件
・ニュースサイトを毎日チェックしている人 約2500人
・何かしら常に情報収集してる人 約200〜400人
知名度のある作者さんのブログ来訪者 200人/日〜500人/日(予想)


あくまでも自分が調べた、見た範囲での予想数値です。
どこまで信憑性があるのかは不明。
一応、自分が物を考えるあたりこの辺りの数字を目安にして考えてます。



ここ最近急にトラックバックを貰うようになっててちょっと焦り気味。
ついでに言っとくと自分が週刊VOCALOIDランキングをよくデータとして出すのは定数としてそれなりに正確なデータをそれしかもっていないためです。
発表されている曲数に対して4000とぼかさちに登録されている曲数はあまりにも少ない。
これじゃ何も論じることができないので、ほとんどデータが取れている週刊VOCALOIDランキングでデータを見るようにしてます。
それより大きいデータで全曲を網羅しているものがないので、VOCALOID全体って捉え方をするのは難しいと思うんですよね。


というわけでデータをとってみました。


グラフで見る週刊VOCALOIDランキングと初音ミクの自己言及曲
http://d.hatena.ne.jp/xaby_bokasachi/20081214